カテゴリー「5)香港ディズニーランド」の4件の記事

香港ディズニー(4) 助っ人はヴィヴィアン・タム

香港ディズニーの話が続いてしまいますが、こんなニュースが流れていました。

香港が世界に誇るファッションデザイナー、あのヴィヴィアン・タムが、香港ディズニーのプロモーションのために、ミッキー&ミニーをモチーフにしたシリーズを発表、したそうです。

写真はこのサイトのものが詳しいですね。http://www.ibabuzz.com/fashion/2008/01/21/vivienne-tam-mickey-mouse-and-a-rat/

何しろもうすぐ中国では旧正月。香港ディズニーは開園初年度の旧正月に、入場者数の予測を完全に誤り、チケットを持って押し寄せた中国本土からの観光客に入場制限をかけてしまい、大顰蹙。期待感に冷や水をかけてしまったのが、そもそものケチのつき始めだったのです。

経営サイドが、中国文化圏での旧正月の重要性を認識していなかったのが原因とも言われています。

今年こそは、旧正月をばっちり乗り越えるぞという気合の表れでしょうか。ヴィヴィアン・タムは、子どもの頃、ミッキーマウスが大好きだったとコメントしています。これらのドレスは、今春、店頭に並ぶそうです。

ただ、どうも香港での様子を見ていると、ミッキーよりもキティちゃんを最高峰としたサンリオキャラクターの方が人気があるというのか、認知度が高い気がします。ひょっとして、ピューロランドをオープンした方がうまくいくかもしれません!

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香港ディズニー(3) 炎と情熱のチャイナ魂!?

東京ディズニーランドでお馴染みのあのアトラクションが、香港だとちょっと違うのです。

それは「ジャングル・クルーズ」。まずは入り口が3つあって、中国本土からの観光客を対象にした「普通語(マンダリン)」、香港人向けの「広東語」、その他大勢は「英語」と分かれています。

並んでいる人数が多いのは、普通語、広東語。しかし、「英語はガラガラでラッキー」と思ったら大間違いで、中国語系の方がボートの数が多く回転が早いため、待ち時間は結局、ほとんど変わりません。

さてさて、クルーズの内容は、だいたい東京と同じだったと思うのですが、一箇所大きく違うのは、途中で火事になって、ものすごい炎が出ること。進行方向に向かって右側に座ると、かなり熱く感じます。そしてそれを消火するための水もドドッ~と流れてきます。

中国系の方は、この炎の迫力に目がないとか。実は香港ディズニーランドでは、他にも炎を吹き出すところがあります。

それは、何とあの控えめで可愛らしい「眠れる森の美女城」。夜8時(※季節によって時間が変わる)の花火&レーザーのショー(これは中々の迫力)の途中で、「ムーラン」のパートが始まると、お城は真っ黒になり、炎を天に吐き出すのです。「おおお~~」と嬉しそうに歓声を上げる周囲の人たち。

アメリカの文化を直輸入、と揶揄された香港ディズニーランドですが、こういう演出を増やしていくと、もっともっと地元で愛されるかもしれません。あ、でもやり過ぎると、別物になってしまうかな。

ちなみに、昨年末のクリスマスイベントでは、メインストリートU.S.Aになんと雪が降りました(よく見ると、洗剤の泡のようなものを降らせてました)。雪の降らない香港で見る雪に、大人も子どもも大はしゃぎ。あれは粋なはからいでした!

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悪くないです、香港ディズニーランド(2) 東京にないアトラクション

東京ディズニーランドが開園した頃、高校生だった私。

当時は、舞浜の駅もなくて、確か浦安の駅から商店街をしばらく歩いたところにあるバス停から、専用バスに乗って行ってましたから、本当に変わりましたよね。ホテルだって1つもなかったし! 

スペースマウンテンもがらがらで、降りてはまた乗り、降りてはまた乗りとエンドレスで乗り続けたりしたものです。今じゃ上の子と夫が乗ってる間、下の子二人と一緒に外でアイスクリーム食べて待ってます。

「こんなんで本当に続けられるのか」という声も世間にはずいぶんありましたが、その後の大発展には隔世の感があります。

香港もそうなればいいですけど、東京は最初からスケールは大きかったしなあ。

とにかく、まだ誕生して3年たたない香港ディズニーランドには、「カリブの海賊」もないし、「ホーンテッド・マンション」もありません。その代わり、日本にはないアトラクションも色々あるんですよ。

★Mickey's Philharmagic ミッキーのフィルハーマジック

いわゆる専用サングラスをかけてみる3Dに匂いや特殊効果も入った映画です。むかーしは日本でも初代の退屈なやつの後に、マイケルジャクソンの「キャプテンEO」ってやってましたよねー。あれ、かなり好きでした。

さて、この映画、実はお気に入りで、毎回一度は入っています。だいたいいつ行ってもすぐ入れるし、暑い日は涼めるしということもありますが、私も子ども達もなぜか、何回見ても飽きません。

お話は映画「ファンタジア」(これは大好きだったかも。「春の祭典」の恐竜の映像がまた見たい!)を思わせる、ミッキーマウスとオーケストラ......かと思いきや、ミッキーがちょっと持ち場を離れている間に、ドナルドダックが「絶対やるな」と言われていたのに、やっぱり魔法の帽子をかぶって指揮棒を振ってしまって、吹っ飛んだ帽子を追いかけて、ディズニー映画でおなじみの場面に次々と登場するというもの。

それがアリエルの宝物の隠し場所や、野獣の城のキッチンだったり、ビックベンの時計の針、アラジンとジャスミン姫が空飛ぶカーペットで飛んでいる横、魔法のかかったほうきがいる魔法使いの家だったり......。

アリエルが宝石をばらまけば、もちろん目の前に飛んできます。毎回、分かっていても、つい手を出してしまう子どもたち。キッチンでは、色々な料理のおいしそうな匂いがしたり、魔法使いの家では水がかかったり。映画を知らなくても、とにかく場内の子どもたちは誰も彼もキャーキャー言って喜びます。

ちなみに私のお気に入りは最後の最後。ドナルドダックが壁にぶつかって落っこちるところ! ここだけは映画じゃなくて、本物?が現れるんですよ。

★「ゴールデン・ミッキー」「ライオン・キング」

この2つは、アクターが出てきて唄って踊るショー形式。時間が決まっていて、回数もそれほど多くないので、まだ1回ずつしか見ていませんが、これがなかなか本格的なもので、迫力満点。あちこちの国から芸達者な人が集まってます。

ゴールデン・ミッキーは広東語・北京語で確か交互に話が進み、英語の字幕が壁の電光掲示板に出る形式でした。細かい内容は忘れてしまいましたが、一番前の席に座ると、ちょっといいことがあった覚えがあります。最後に紙吹雪のようなものが飛んでくるので、それを子どもがせっせと拾ってましたっけ。

ライオン・キングは、相当広い円形劇場のようなホールで。これも本格的なミュージカル形式。衣装やダンス、歌も凝っていて楽しめます。

★Stich Encounter スティッチ・エンカウンター

リロ&スティッチのスティッチのアトラクション。映像と司会のお姉さんが上手に掛け合って、観客参加で進むタイプ。これは上映回数は多いものの、広東語、北京語、英語とそれぞれ違う言語で順番に行うため、目当ての言葉の時間をチェックしておく必要があります。

ちなみに、これに入ったら「子ども達は前においで」とスクリーンの前に集められ、大人は後ろの席に座ってみていたのですが、「この子になんて名前をつける?」というお姉さんの問いかけに、「プープー!(つまり日本語で「う○ち」)」としつこく叫び続ける聞き覚えのある声が。お姉さんには完全に無視されていた、我が息子。

隣にいたら止めさせるのに、離れて座っているので彼はやりたい放題。どうしようもないので......他人のふりをすることにしました。今ではいい思い出です(どこが)。

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悪くないです、香港ディズニーランド(1)

096_3 2005年にオープンした香港ディズニーランド。香港政府が莫大な投資をして開業したものの、入場者数予想を下回り続けています。メディアに取り上げられるのも、残念ながらネガティブな記事がほとんど。

「あんまりいい話聞かないし、小さいんでしょ。行く気しないなあ」なんて声をよく聞くのですが、年間パスホルダーの我が家(ドア・ツー・ドアで30分弱な)としては、香港ディズニーランドのいいところをぜひ紹介してあげたいもの。

確かに、東京やらマイアミやら考えて行くと、え、と驚くほどスケールは小さい。東京ディズニーランドが銀行の支店なら、これは差し詰め出張所という感じでしょうか。

とにかく最初に、「え、あれがお城?」と驚かされるのが、シンデレラ城ではなくて、2階建てみたいな高さの「眠れる森の美女城」。見慣れてくるとこれが可愛くなってくるのですけど。

そしてアトラクション同士の距離がとても短く、密集しています。これは実は、我が家のように子どもが小学生以下の場合、歩き疲れず、すぐ次のアトラクションに乗れるため、助かります。

「ガラガラなんだって」と世間で言われるほどは空いていません。とはいえ、東京と比べたら、もちろん待ち時間はずっと少なくて、せいぜい15分。なので、これも「ひたすら忍耐で1時間待ち」なんて耐えられない子どもたちにはぴったり。東京も開園当時は空いてたよな~(と遠い目)。

「中国本土からの客のマナーがひどくて、暑いからって上半身裸になったり、子どもに立ち×××させたりするんだって」。初期には確かにあったらしいですが、これも今や都市伝説。中国から出たことのなかった本土の人やら、タイのお坊さんやら、元気いっぱいフィリピン人やら、異なる外見の人達がみーんなが楽しそうにしているのは、やっぱりいいものです。

ただし、「ええ、そこまでする?」というような、ものすごい横入りをする客はたまーにいます。香港人は律儀に並んで待つ人たちなので、彼らもびっくり仰天、ポカーンと口をあけて横入り組を見ています(おい、やめろよ、とかどなって止める人は見たことがない)。でも2、3回見た程度かな。

「キャストが愛想悪いんだって」――。そんなことないです。日本のように「私は魔法の国にいるのよ」的な演技入った感じではないので、物足りなく思う人もいるかもしれませんが、普通に手際よく接してくれてます。慣れるとこの方が爽やかな気がするかも。

弁護の時間はこれくらいにして、次回は香港ならではのアトラクションを紹介しますね。

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